こんにちは、わんわんです。
一人暮らしの方で、毎日の洗い物に嫌気が差している人って多いと思います。
仕事から帰って来て疲れているのに、洗い物がたくさんあったら、そりゃ面倒臭くもなりますよね。
そんな日々の洗い物を楽にしてくれる便利家電と言えば食洗機です。
毎日の洗い物を機械がやってくれるなんて最高だと思いませんか?
そこで本記事では一人暮らしをしている方に、オススメしたい便利家電、食洗機について書いていきます。
一人暮らしで食洗機を使って見たいと思う方は、ぜひ参考にしてみてください。
便利家電を使いこなす!食器洗いは食洗機にお任せ!
食洗機は一人暮らしをしている人にこそ、最高の便利家電です。
それではその理由を見ていきましょう。
食洗機は便利家電の代表格
食洗機を使うとどんなメリットがあるの?
順番に見ていきましょう。
- 時間の節約になる
- 手洗いよりも清潔
- 水道代が節約できる
時間の節約になる
洗い物は人の手ですると、どうしても時間を取られてしまいます。
一人分の洗い物の量は少ないから、そんな大した時間はかからないよ。と思う方もいるかもしれません。
けど、毎日10分くらい洗い物に時間を割いたとしたら、ひと月で300分も洗い物に時間を使っている事になります。
食洗機を使ったらその300分を他の事に使えると思ったら、とても大きなメリットです。
実際、わんわんも食洗機を使い出してから時間に余裕が生まれたので、洗い物のストレスから解放されました。
洗い上がりもキレイ
手洗いだと、どうしても除れない汚れやクスミを食洗機ならキレイにしてくれます。
高水圧と高温洗浄で、手洗いでは不可能な汚れを除去できるし、なおかつ清潔です。
洗い物が苦手な人や、嫌いな人は洗い方が雑になりがちなので、その点でも食洗機を使う理由になるとおもいますよ。
わんわんも洗い物は嫌いだったので、洗い方が雑でした。
食器を使おうと思って出してみたら、汚れが残ってたなんて事も。
けど、食洗機を使い出してからは、そんな事は無くなって、よりキレイな食器を使えてとても満足です。
水道代が節約出来る
5分かけて手洗いした場合に使う水の量は約60ℓ。
食洗機を使用した場合は一回の洗浄で約7ℓです。
単純に水の使用量が抑えられるので、水道料金は安くなります。
ですが、食洗機は高温で洗浄するので、水を温める為に、電気を使用しています。
その分電気料金はかかってしまいますが、手洗いの手間は省けますよ。
また、冬の手洗いはお湯を使うと思いますが、ガス代を考えれば総額的に安くなります。
食洗機を使うデメリットは?
最高の便利家電な食洗機だけど、デメリットもあります。
それは
- 稼働中の音が気になる
- 置き場所に困る
- 洗えない物も結構ある
それでは順に見ていきましょう。
稼働中の音が気になる
食洗機が動いている間はゴウンゴウンという稼働音がします。
ワンルームとかだとテレビの音がかき消されてしまったりしてイライラしてしまう事も。
できれば扉で仕切られたキッチンで使用したい所です。
それか、食洗機を使っている間に、お風呂に入ってしまうとか、他の家事をするなど、音を気にしなくても良い工夫をすればさほど、問題になる事ではないかもです。
置き場所に困る
一人暮らしをしている部屋はだいたいキッチンが狭いですよね。
まな板を置いて食材を切るだけで精一杯の作業スペースなんてザラだと思います。
そこへさらに食洗機を置こうと思うと、無理な話です。
なので、狭いキッチンに食洗機を置く為にはいろいろと工夫しないといけない事や、選べる機種が少なくなってしまうなどのデメリットがあります。
洗えない物も結構ある
食洗機と言っても全ての食器が洗える訳ではありません。
洗えない物の代表的なのは、アルミ製の食器です。
洗ってしまうと黒ずんでしまったりして光沢がなくなってしまいます。
それとテフロン加工されたフライパンや鍋もフッ素樹脂が取れてしまうのでやめた方がいいです。
プラスチック製の食器は食洗機対応の物もありますが、軽すぎる物だと食洗機の水圧に負けて飛ばされてしまったりして、キレイに洗う事ができないので、入れ方に工夫がいります。
食洗機の機種はどんなのがある?
それではそんな便利家電の食洗機には、どんな種類があるのか見ていきましょう。
据え置き・卓上型
- 水道を分岐させて給水するタイプ
- タンクから給水するタイプ
- 水道とタンクの両方タイプ
水道を分岐させて給水するタイプ
キッチンにある水道を分岐させて直接、給水させるタイプの食洗機。
食洗機は全自動洗濯と同じく、必要な時に必要なだけ自動で水を給水します。
水道に直接つないでおけば、スイッチ1つでスタートできるので、とても楽なのが特徴です。
けど、水道を分岐させる工事が必要になるので、設置の時は手間がかかってしまいます。
水道を分岐させた時の事はこちらの記事で↓
タンクから給水するタイプ
付属のタンクにあらかじめ水を入れておけば、その水で洗浄をしてくれます。
なので、水道の分岐工事が必要なく、直ぐに使えるメリットがあります。
置き場所も常に置いておく必要は無いので、使いたい時にだけ設置して、終わったら片付けておく事ができるので、とても便利です。
デメリットとしては、洗うたびにタンクに水を入れないといけない事が手間になるという事ですかね。
水道とタンクの両方タイプ
水道から直接給水とタンクから給水の両方が可能な食洗機もあります。
タンクにいちいち水を入れるのがめんどくさくなった時には、直接給水に変えられるので便利です。
引っ越しして、直接給水ができなくなってしまっても、タンク式に切り替えて使えるのでそんな時にも安心です。
ビルトイン型
システムキッチンに食洗機が内蔵されているタイプ。
据え置き・卓上型と違い、見た目もスッキリしているので、新築やリフォームした際に一緒に取り付ける方が多いようです。
後付けもできますが、工事費用などは高額になります。
それに賃貸アパートだと設置するのに、大家さんの許可が必要になる場合があるので、注意が必要です。
一人暮らしなら据え置き・卓上型がベスト
一人暮らしをしている方なら、据え置き・卓上型が最適です。
タンク式は工事が必要ないので、手間もなく直ぐに使用する事ができるのでオススメですね。
水道分岐タイプは工事の必要があるけど、水をいちいち補充しなくて済むというメリットがあるので、悩ましい所です。
キッチンに食洗機を置くスペースが確保できるかどうかも、どちらを選ぶかの基準になると思います。
一人暮らしに最適な据え置き・卓上型の食洗機はこちらの記事で比較、紹介しています↓
さいごに
一人暮らしで食洗機は必要ないと思っている方は多いと思いますが、使うことによって得られるメリットがたくさんあります。
それに置き場所がないとか、工事が必要になると思っていて、導入を諦めている方も、今の食洗機はその必要がない物もたくさん販売されているので、一度見てみるのも良いかもしれません。
毎日の洗い物に嫌気が差している一人暮らしの方は、ぜひ食洗機の導入を考えてみて下さい。
それでは今回はこの辺で、わんわんでした。