今の時代、自転車保険に入るのは当たり前?義務化もすぐそこに?

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こんにちは、わんわんです。

秋も深まって、自転車でお出かけしやすい気候になってきました。

ちょっとした買い物や、ストレス解消の為に走りに行ったり、通勤や通学でも自転車を使っている方は多いでしょう。

でも万が一の事故やトラブルの際はどうしたら良いのか分からないなんて人は多いのではないでしょうか?

そんな方達が気になっているであろう自転車保険について見ていきたいと思います。

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今の時代、自転車保険に入るのは当たり前?

最近は、自転車の種類が増えて色々選択できるようになったし、性能も上がって老若男女問わず誰でも手軽に自転車に乗る事が出来るようになりましたね。

その反面、自転車に乗る人が増えた事によって、自転車での事故やトラブルも同時に増えて来たと思います。

転倒したり他の人が乗っている自転車にぶつかって怪我をしたりなんてこと、無いとは言い切れないですよね。

それに最近では小学生や中学生が自転車で、歩いているお年寄りにぶつかって事故を起こしてしまった、なんてニュースも時々見かけたりもします。

大人でさえ気をつけていても、事故やトラブルにあってしまうことがあるのに、子供達なら尚更です。

もしそんな事故やトラブルに巻き込まれて、加害者や被害者になってしまった時の為に、保険に入っておくというのはいい選択なのかもしれませんね。

そもそも自転車保険の種類と補償はどんなものがあるの?

それでは自転車保険にはどんな種類や補償内容があるのか見ていきましょう。

自動車の任意保険に自転車傷害特約をつける

車を持っている方なら殆どの方が加入している自動車任意保険。

自賠責保険では最低限の補償しか受けられないので、任意保険に加入している方は多いと思います。

そんな自動車の任意保険に特約として付け足して、自転車での事故や怪我の時の補償をカバーしてしまおうというものです。

新たに自転車保険に加入するのが手間だという方には楽かもしれないですね。

補償の内容としては、死亡、後遺障害、入院など。ケガによる通院では補償がない場合が多いのでそこは注意しないといけません。

補償の対象者は自動車保険の運転者はもちろん、その家族にまで適用されるのが一般的です。

自転車に乗っていてケガした時などにはありがたい保険になりますね。

加害者になってしまった場合の保険は?

それでは自分が自転車に乗っていて他人を轢いてケガをさせてしまったり、死亡させてしまった場合や、他人の持ち物にぶつかって壊してしまった時の補償はどうしたら良いのでしょうか?

上記の自転車傷害特約の場合では、自分自身や家族の自転車によるケガには補償されますが、加害者になった場合の補償はされません。

そんな時は

自転車保険に加入する

自転車保険なら自転車に乗っている時に転んでケガをした時はもちろん、他人にぶつかったりしてケガを負わせてしまった時に損害を補ってくれます。

自転車走行中の損害をカバー出来るので安心して自転車を楽しむ事ができます。

ですが既に加入している保険と補償が重複してしまう事があるので、その点は注意が必要です。

個人賠償責任特約に加入する

個人賠償責任特約とは、自動車の任意保険や火災保険に付けることが出来る特約です。保険会社によっては日常生活賠償特約などの商品名だったりもします。

個人賠償責任特約に加入すると、自動車事故以外の日常生活で起こり得る賠償責任に対応できます。

例えば意図しない事故で契約者本人やその家族が、他人にケガをさせてしまったり、他人の持ち物を壊してしまった時などに法律上の損害賠償責任の補償がされます。

もちろん自転車に乗っている時の加害者としての賠償責任も保証されます。

自動車に乗っていて保険に加入している方は、こちらの特約に加入するのも良い選択ですね。

自転車ロードサービスって?

自転車乗っていて転んでしまって、自転車が壊れてしまったり、クギなどを踏んでしまってタイヤがパンクしてしまったなどの経験はありませんか?

遠くにサイクリングを楽しむ為に出かけていて、そんなトラブルに遭遇してしまったら、どうしたら良いのか分からなくてなってしまいますよね。

帰りたいけど、自転車壊れてるし自宅は遠いしで途方にくれてしまいます。

せっかくの休日が台無しになっちゃいますし。

そんなトラブルにあった時に役に立つのが自転車のロードサービス。

自転車保険に付帯されている事が多いサービスで自転車のトラブルに対応してもらえる保険です。

補償の内容は各保険会社で様々ですが、自走する事が出来ないほど、壊れてしまった自転車を自宅や自転車店に搬送してもらえたり、電動アシスト付き自転車のバッテリー切れでも搬送してもらえます。

保険会社によってはロードサービスのみの契約も可能なので、ご自身の使用頻度に合わせてプランを選びたいですね。

自転車保険の保険料はどのくらい?

保険料は自転車で他人をケガさせてしまった時に適用される個人賠償補償の金額や、示談代行と自転車ロードサービスの有無、自分がケガをして入院や通院した場合の日額によって異なります。

保険会社によってプランは色々ありますが、基本コースなどのオススメプランはひと月あたり100円〜600円くらいと比較的リーズナブルな保険料になっています。

自転車を安心して乗る事が出来るならこのくらいの出費なら許容範囲ではないでしょうか?

まとめ

通勤や通学、サイクリングや運動不足の解消などで自転車を使用している方はとても多いですね。

その分、自転車のトラブルにあってしまう方も多くいらっしゃると思うので、そんな時の為にも自転車保険に加入しておく事は大切です。

また、自治体によっては自転車保険への加入が義務化されている地域も有ります。

これから更に自転車保険への加入が義務化される地域が増える事も予想されますので、自分や家族が安心して自転車に乗れる自転車保険を一度検討してみてはいかがでしょうか?

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